アオーレ長岡でも  “新しい日常”   がスタートしている。

 

 

東棟1階総合窓口や市民窓口には、 感染拡大の兆候を受けて、 いち早く 飛沫 防止用の透明なアクリル板を設置した。

 

         

市民活動の拠点である西棟でも “新しい生活様式” で活動が再始動している。

下の写真は高校生たちのダンス練習風景──密にならない人数で、距離を保ちながら取り組んでいる。今となってはこれが普通に見える(?)のが不思議だ。

ダンス練習に励む高校生(市民交流ホールBC)
市民交流ホールのBとCを使った広いスペースで

 

 

 

 

 

 

オンランインのもーれ!! 〜本部:市民協働センター内協働ルーム


        

また、
いろんなジャンル・さまざまなバックグラウンドの人たちが集う市民交流イベント「1日店主のもーれ!! 長岡」が、リモート(オンライン)で開催された。三月の企画が延期され、今どきのオンライン飲み会風に改装しての開催とあいなった。県外からの参加者ともみんな距離は同じ!と好評だったそうだ。

 

 

         

ナカドマのテーブルスペースには、帆布のパラソルがお目見えした。
1つのパラソルに3人限定、座る位置も固定し、意識せずしてソーシャルディスタンスが保てる。ここは、長岡市民が行き交う空間ナカドマだ。その雰囲気をこわさず、自然な安心感をキープしたい。ご存じと思うが、フリーWi-Fiもあるのでお立ち寄りを。
※ テーブルは可動式

 

         

そんな中、今週から移動販売車による弁当販売が再開した。しばらくぶりの光景でうれしい。話を聞いてみると3か月ぶりとのこと。
お、ソーシャルディスタンスを保つ工夫(=立ち位置が示されたゴムマットを配置)が、ちゃんとされていますね。早速、買い求める人たちも距離をとって列に並んでいた。

移動販売車に列(アオーレ)

 

 

5月14日(木)緊急事態宣言の解除から1か月半が経つ。
市民の皆さんの工夫や事業者の方々の努力により、長岡も日常を取り戻しつつあると感ずる。しかし、今のところ新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンはなく、長期戦になるのは確実だ。

長岡市では、第2波・第3波に備え、安心して施設を利用できるよう、市有施設の感染防止対策を強化した。非接触式体温計、マスク、フェイスシールド、消毒液、サーキュレータ空気循環装置などをアオーレをはじめとする行政庁舎・コミュニティセンター・スポーツ施設・NaDeCBASEナデックベ~ス指定管理施設等に配置し、感染拡大防止を徹底していく。

皆さまからは、それぞれ新しい生活様式を守りながら、安心して市の施設をご利用いただきたい。
元気を出していきましょう!

 


   関  連  記  事: 6月補正最終日提案から
 タイトル画像:
オンライン開催一日店主のもーれ!! 長岡 (パソコン画面から)